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『ぐりとぐら』/選書者:おおぶ文化交流の杜図書館

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990円

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発行/福音館書店 著者/なかがわ りえこ 1935年生まれ。62年に出版した『いやいやえん』で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞。主な著書に絵本『ぐりとぐら』シリーズ、『そらいろのたね』『ももいろのきりん』などがある。 イラスト/おおむら ゆりこ 1941年生まれ。高校三年の時より童話の挿絵や絵本の仕事を多くてがけている。主な作品に、実姉中川李枝子氏とのコンビで「いやいやえん」「かえるのエルタ」「おひさまはらっぱ」「ぐりとぐら」シリーズなど。 本の紹介/ 1963年に生まれた、言わずと知れた超ロングセラー。青と赤のとんがり帽子とつなぎがトレードマークの「ぐり」と「ぐら」。ふたりは野ねずみのふたごです。仲良しのふたりが、この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること。今日も大きなかごを持って、森の奥へ出かけます。 一番の魅力は、最後に登場する黄色く大きなカステラでしょう。“子どもたちにとってうれしいこと”が詰まった一冊をぜひ親子で楽しんでください。 レビュー記事/ https://edimart.jp/edimag/ichiran/p3267/ 本を選んだ人/ [名前] おおぶ文化交流の杜図書館 小倉明美 [肩書] 司書 [プロフィール] 愛知県・大府市にある「おおぶ文化交流の杜図書館」でチーフを務める。館長とともに会議に出席したり、人事や労務の役割を担ったりと業務責任者として図書館を運営している。

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