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発行/KADOKAWA
著者/宮崎大輔
1988年生まれ、長野県出身。農業コンサルタント。実家は果樹園を経営。信州大学大学院農学研究科修士課程修了。青年海外協力隊として中米パナマ共和国で農業支援に従事。2019年に農業コンサルティング企業「イチゴテック」を創業、日本、アジア、中南米、アフリカで農業ビジネスの支援を行う。YouTubeでは「趣味の園芸からガチ農業まで」をテーマに、幅広い分野の植物に関する情報を発信し、チャンネル登録者数は13万人を突破(2021年10月現在)。
本の紹介/
農業専門家YouTuberが教える、日本一カンタンな家庭菜園の入門書。スーパーで買った野菜の切れ端を育てて再収穫。エコで楽しい“再生栽培”(リボベジ)について学び、実践できる一冊です。
小ネギやミツバ、シュンギクなどの葉っぱの野菜、ミニトマトやナスなどの実の野菜、ジャガイモやニンニクなどの根っこの野菜、イチゴなどの果物、ハーブ&スプラウトなどなど、41種類の野菜の育て方を掲載。オールカラー&イラストを交えた解説で、わかりやすく紹介しています。
エディマートでは、本書の制作を担当。宮崎さんへのヒアリングおよび執筆、一冊の編集・ディレクションを行いました。
レビュー記事/
https://edimart.jp/edimag/ichiran/p3052/
本を選んだ人/
[名前]
礒永遼太
[肩書]
ディレクター
編集プロダクション「エディマート」に所属。編集者として、ガイドブックや大学案内、新聞記事の制作に携わっています。書籍は伊坂幸太郎と森見登美彦をはじめとした、ミステリーや偏屈なストーリー小説が好み。自分自身に子供が生まれてからは、絵本に興味津々。絵だけで引き付ける画力、文字の置き方、色づかいのメリハリなど、おはなし以外の見どころも多いと思うのです。ぜひ選書に共感していただけましたら。