『獄門島』/選書者:越尾圭・ミステリー作家
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『獄門島』/選書者:越尾圭・ミステリー作家

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発行/角川書店 著者/横溝正史 小説家、推理作家。1926年に博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任。退社後、文筆活動に入る。信州での療養、岡山での疎開生活を経て、戦後は探偵小説雑誌「宝石」に、『本陣殺人事件』(第一回探偵作家クラブ賞長編賞)、『獄門島』、『悪魔の手毬唄』などの名作を次々と発表。1976年には映画「犬神家の一族」で爆発的横溝ブームが到来。今もなお多くの読者の支持を得ている。 本の紹介/ 『八つ墓村』『犬神家の一族』を代表とする、横溝正史の推理小説「金田一耕助シリーズ」。『獄門島』はその2作目にあたり、連載当時である1947年1月から1948年10月までの時代を表すかのように、作品全体に敗戦直後の混乱が描かれているのが特徴の一つ。 「3人の妹たちが殺される。おれの代わりに獄門島へ行ってくれ」という戦友・鬼頭千万太から託された遺言を頼りに、金田一が瀬戸内の孤島を訪れるシーンから物語がはじまります。島に到着した金田一は3人の妹と出会い、そののちに千万太の葬儀が営まれることに。そしてその夜、末妹の花子が行方不明となってしまうのでした。 “見立て殺人”とよばれる独特のトリックを用いており、後世の推理作家に多大な影響を与え、ミステリーの金字塔と呼ばれる本書。 今なお色褪せぬ名作ミステリーをぜひお楽しみください。 レビュー記事/ https://edimart.jp/edimag/ichiran/p2072/ 本を選んだ人/ [名前] 越尾圭 [肩書] 作家 [プロフィール] 1973年、愛知県知多郡東浦町生まれ。京都、東京、名古屋市を経て、現在は地元東浦町に在住。2020年10月に新刊『殺人事件が起きたので謎解き配信してみました』を発売。