発行/あすなろ書房
作/キム・フォップス・オーカソン
デンマークの作家、イラストレーター、脚本家。1982年に漫画を出版した後、1984年に児童文学作家としてもデビュー。児童書だけではなく、映画やドラマの脚本、など幅広く活躍している。
画/エヴァ・エリクソン
スウェーデンのイラストレーター兼ライター。国立芸術専門学校でテキスタイルを学び、1977年「青い湖の子供たち」でデビュー。日本でも人気のイラストレーターで、他に『おにいちゃんの歌は、せかいいち!』『くんくん ふんふん』など。
訳/菱木晃子
スウェーデンの児童書を中心に、翻訳、講演、執筆活動を行う。北欧の子どもの本を中心とした翻訳も多数。
本の紹介/
死んじゃったはずの大好きな「じいじ」が、土にも天使にもならずに、なんと、おばけになってエリックのところへやってきた。いったいどうして?「じいじ」がこの世に忘れてしまったものとは?
心に沁みいるデンマークの傑作絵本は、涙なしで読み進められません。
本を選んだ人/
[名前]
鬼頭英治
[肩書]
ディレクター/CEO
[プロフィール]
編集プロダクション「エディマート」代表。現在も高難度な仕事を中心にディレクター&ライティング業務を行いながら、基本的に社長業をがんばっています。だからこそ内緒ですが、若い頃はB級、サブカル、アングラものに傾倒。四十路になっても知的好奇心は衰えることなく、今だにカルチャー系、カタログ系や趣味開拓系の本を中心に読み漁りながら、ひらめくと同時に新たなホビーをはじめています。