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発行/エクスナレッジ
著者/金子信久
府中市美術館学芸員。専門は江戸時代絵画史。主な著書に『ねこと国芳』『かわいい江戸絵画』『たのしい日本美術江戸かわいい動物』などがある。
本の内容/
「かわいい」をテーマにした多数の美術展のキュレーターを務める金子信久さんが、「かわいい」という切り口で江戸の絵画を紹介。
描かれた絵画の中には、現代にも通づる「かわいい」表現がありました。ゆるかわいい子犬やユーモラスな虎、なぜかかわいいおじさん……。「かわいい」表現にもさまざまな手法があり、十人十色の作品が生まれてきたのです。
「かわいい」江戸絵画を通じて、絵画におけるさまざまな手法を学ぶことができて、読んでいて知的好奇心がくすぐられる一冊です。
レビュー記事/
https://edimart.jp/edimag/ichiran/p2133/