発行/ラトルズ
監修/金澤寿和
昭和35年生まれ。音楽ライター。AORを中心に、ブラック・コンテンポラリーやジャズ・フュージョン、日本のシティ・ミュージックなど、70-80年代のコンテンポラリー・サウンドに愛情を注いでいる。
本の紹介/
2004年に刊行されたムック『Light Mellow和モノ669』。ディスクガイドブックとして各方面から幅広く注目されていたが、絶版となってしまい、長年入手困難状態が続いていた。そんな一冊を“Special”エディションとして改訂し、発行したのが本書である。
和モノとは、レコードの世界において、呼び名の通り邦楽のことを意味します。初版の2004年以降にリリースされた新作を中心に、160枚超の作品を紹介。総掲載枚数は832枚におよびます。この本を読めば、押さえておきたい和モノが網羅できるはず!
新しい音楽と出会うための道しるべとして、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
本を選んだ人/
[名前]
堀田裕貴
[肩書]
ディレクター
[プロフィール]
編集プロダクション「エディマート」所属。平成生まれの30代。仕事では紙・WEB問わず“文章”に関わるコンテンツ制作を行っています。はじめてきちんと読んだ小説は村上春樹の『ノルウェイの森』。それもあって、学生時代は村上春樹を中心とした文学作品に傾倒。大人になってからはノンフィクション、ビジネス関連の書籍をよく読むので、仕事や私生活のヒントにつながるような本をセレクトしていきます。